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就活生必見!内定までの目安エントリー数の真実。


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内定までのエントリー数


「内定を得た学生の平均エントリー数は◯◯社!!」

最近こんな見出しをよく見るようになりました。



就活サイトを見れば

「内定までの目安エントリー数はあと◯◯社」

なんて表示されています。


「内定までの目安エントリー数」

なるほど。魅力的な響きです。

まるで、その数だけエントリーすれば内定をとれるようにさえ聞こえます。



ところで、

この目安エントリー数、

実際に表示されている数は100社近いですが、

多すぎると思いませんか?


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なぜエントリー数は増えたのか。


ここ数年、

学生の企業へのエントリー数は右肩上がりに上昇しています。

100社以上にエントリーしたという学生も

珍しい話ではありません。


しかし、多くのデータがあるとは言え、

エントリー数の平均はどこの調査でも大体40〜60社ほど。


それに対し、

100社近い就活サイトの「目安」


就活サイトには、

「内定を得た先輩の平均エントリー数から照らし合わせた(略」

と表記されていますが、

それにしても多すぎる。



確かに少なすぎるエントリーでは、内定までの道は遠のく。


しかし、だからと言って多ければ多いほど良いと言う訳でもありません。


1日に100通を超えるメール、

重なるESの提出日、

どんどん薄くなる企業研究。


多すぎるエントリーが学生の負担になり、

内定への障害となることを就活サイトが分からないはずがない。


では、なぜ100社近い数を「目安」とするのか。


先輩へのアンケート結果を元に?


では、どうして先輩方は100社近いエントリーをしたのでしょうか。


就活サイトの仕組み


さて、少し話は逸れますが、

ここで就活サイトの仕組みを説明します。


就活サイトはもちろん慈善活動で運営している訳ではありません。


就活サイトに企業情報を載せるためには、

1シーズンで最低100万円かかります。


さらに

「検索結果で上位に表示される」

「『おすすめの企業』に表示される」

これらのオプションを付加していく事によって、

企業が就活サイトに支払う掲載料は毎年数百万円にも達します。


某大手就活サイトの掲載企業は約8000件、

1企業あたりの掲載料を200万円とすれば、

1シーズンで160億円



最近就活サイトが増えているのも納得です。


就活サイトの責任


就活サイトはこのような莫大な報酬を得ると同時に、

莫大な責任を負います。


それは、

「企業の新卒採用ページに学生を届けること」


けっして、

「企業の採用活動を成功させること」

ではありません。

就活サイトの仕事は、

企業の新卒採用ページに学生を届けるまで。

そこから先はそれぞれの企業の人事の仕事ですから。


さて、就活サイトが負う責任、

「企業の新卒採用ページに学生を届けること」


具体的には、

企業ページへのアクセス数

企業へのエントリー数


この2点でしょうか。


この2点をクリアすれば、

企業は来年もその就活サイトを利用して、

新卒採用を行うでしょう。


逆に、

この2点に満足いかなければ、

企業は来年には他の就活サイトを利用するかもしれません。


ゆえに、

就活サイトにとってこの2点は

絶対にクリアしなければならない問題なのです。


アクセス数


企業ページへのアクセス数を増やすのは比較的容易い。

学生の興味あるなしに関わらず、

ページを開けさせればいいのだから。


就活サイトを利用した事のある人なら分かりますよね。


「◯◯大学の学生にオススメの企業はコレ!」

「新着企業はコレ!」

「内定を得た先輩が選んだオススメ企業はコレ!」


就活サイトには企業へのリンクが

ありとあらゆる形で乱立しています。


おそらく、これに助けられている学生も多いでしょう。

自分だけの力で優良企業を見つけるのは、

なかなか難しいですから。

エントリー数


さて、アクセス数と違って、

エントリー数を増やすことはなかなか難しい。

学生がエントリーする数は大体決まっているし、

そもそも興味を持たないとエントリーはしない。

なのに、興味をひくための採用ページは各企業がそれぞれ作っている。


就活サイトは、

学生のエントリー数を増やすために、

一体何が出来るのでしょうか。





「内定の目安エントリー数まであと◯◯社!」



これを見た就活生はどうすると思いますか?

エントリー数が増えますよね。

だって、「内定の目安」なんですから。


その人たちにアンケートをとれば、

実際にエントリー数は100社前後になるでしょう。


さて、

「アンケート結果」から「目安」ができたのか

「目安」から「アンケート結果」ができたのか


あなたはどっちだと思いますか?


エントリー数の本当の目安は?


そもそも、エントリー数なんてそこまで重要ではありません。

大切なのは、内定を得ること

ひいては、

選考に進む企業の数です。


普通に就活するなら、

1企業あたりにかける時間と、

就活にかける時間のバランスを考えると

選考に進む企業の理想数は15~20社ほど。。


業界や志望動機が固まっているなら、

20社受けるためにエントリーする数は、50社も必要ないでしょう。


40社ほどエントリーして、採用ページや説明会などに参加して情報収集。

15〜20社ほどの選考を進む。

2,3社の内定を得る。


これが理想的な内定を得るプロセスです。




業界や志望動機が固まっていないなら、

多くの企業を見るために50社以上エントリーするのもいいでしょう。

ただ、それでも最終的に選考に進むのは20社以内に抑えたい。

あまり多くのアンテナを張ると、

1社1社への扱いが雑になります。


企業への熱意は伝わりにくいものですが、

手抜きはつぶさに見抜かれます。


まとめ


「100社以上にエントリーするもない内定!」

「依然厳しい就職活動!」


最近、就活ビジネスという言葉が誕生しました。

必要以上に就活難を煽り、

そのかげで学生から金を巻き上げようとする輩も後を絶ちません。



内定を得るために本当に必要なもの。

それは、

企業への熱意でもプレゼン能力でもなく、


本当に正しい情報を見抜く力なのかもしれません。


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