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どれだけ景気が良くなろうが、雇用数が増えようが、2016卒2017卒あたりの就活は大変だという話


このエントリーをはてなブックマークに追加 就活 2016卒

就活が楽になる?


「今後どんどん雇用数が増加する」だとか

「2016卒の就活は売り手市場」だとか

そんなのは関係ないんです。

今の就活の仕組みが続く限り、大学生の苦労は絶えません。


「内定を取れる学生と取れない学生の二極化が顕著になるから」です。


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就活の仕組み


「内定の二極化」の説明の前に、まだ就活を迎えていない学生に向けて、

現在の就活の流れを解説します。

【1】合同説明会に参加


まず、企業が1つの場所に集まる「合同説明会」に参加して、興味のある企業を探します。

この段階では、志望度ややりたいことなど深く考えずに、

多くの企業の話を聞くのが基本です。

【2】就活サイトでエントリー


興味を持った企業に就活サイトを使って「エントリー」します。

ここで言う「エントリー」とは、ボタン1つで出来る「あなたの会社に興味がありますよ」という意思表示であり、

「エントリー」したからと言って選考が始まる訳ではありません。

今後、「エントリー」した企業からは個別説明会や選考方法などの案内がメールで届くようになります。

学生のエントリー数の平均はざっと50社ほどです。

【3】個別説明会に参加


「エントリー」した企業からの案内をもとに、企業が独自で開催する個別説明会に参加します。

個別説明会では、合同説明会よりも詳しく業務の説明が行われ、

その説明を受けて、選考に参加するかどうかを決めます。

また、「合同説明会」は自由参加ですが、「個別説明会」は参加しないと選考に進めない企業も多いので注意が必要です。

【4】選考に申し込む


個別説明会の中で、或いは個別説明会の時期が終わったら、企業から選考に関する詳細な連絡が届きます。

基本的に、最初は「エントリーシートの提出」

「エントリーシートの提出」をした時点で、企業の選考に参加したことになります。

平均としては、就活が上手くいく学生で15社〜30社ほど。

上手くいかなければどんどん数が増えていきます。



そして、『就活が上手くいく学生でも30社近くの選考に参加する』

このことが内定の二極化を引き起こしている原因です。


一昔前の就活


大学生 就活

仮に、レベルの高い順に、

A社、B社、C社、D社、E社

の5つの同業他社があったとします。

そして、こちらも優秀な順に、

A君、B君、C君、D君、E君

の5人の学生。


一昔前なら、何も問題はなかったんです。

学生それぞれが自分のレベルに応じた企業を受けていました。

A君がA社に、B君がB社に、C君が…

と続いていき、それぞれの企業がそれぞれの学生に内定を出していました。

みんな幸せだったのです。


今は違う


ところが、今は違います。

世間が就活難を煽り、リクナビなどの就活サイトの発達によって、大量エントリーが常識になりました。

先ほどの解説のように、就活が上手くいく学生でも30社近い選考に参加します。

すると、

A君がA社、B君がB社…

という順当な流れではなく、

A君もB君もC君もみんなが5社全ての選考に参加することになります。


ところが、企業の内定枠は変わりません。

学生1人にしか内定は出せないのです。

当然5社全てが最も優秀なA君に内定を出します。

A君は万々歳ですが、入社できる企業は1つだけなので、A社に入社を決めます。


すると、一通り就活が終わった段階で、

満足のいく結果を残せたのは、A社とA君だけ。

B~E社とB~E君はお金と手間を使っただけで何の成果も残せていないのです。


同年に同じ企業は受けられない


そして、同じ年に同じ企業の選考に参加することは出来ません。

結果として、

B~E社は再び多額の投資をして、大して自社の志望度が高くない学生を募集し、

B~E君は再び就活をやり直し、大して志望度の高くない企業に入社することになります。


あきれるほどに茶番


就活 2017卒

少々極端な例ですが、

現状の就活はこのように、大量の内定を得る少数の学生と、内定を得られない多数の学生。

つまり、内定の二極化が顕著に現れています。

そのため、景気が良くなろうが、企業の新卒採用数が増えようが、

就活サイトを使った大量エントリーという仕組みと、

それを煽る就活ビジネス業界がいる限り就活の苦労は絶えません。


尤も、雇用数自体は増えているので、無い内定に陥る可能性は低くなっています。


どうしようもない


勘違いしないで欲しいのは、このことを聞いて、

「マジかよ!じゃあみんなで大量エントリーやめようぜ!」

なんていう考えは全くの見当違いだってこと。


残念ながら、もうこの流れはほぼ完成されています。

流れに逆らうことが正解なのではありません。

流れを理解して行動することが正解なのです。

力のない人が流れに逆らっても結果を出せずに流されるだけ。

それでも結果を出したいのならば、環境を正確に理解して、最大のパフォーマンスを発揮するしかないのです。


まとめ


就活の流れは毎年どんどん変わっていくので、5年後が同じだとは限りません。

しかし、直近の2016卒2017卒の就活は決して"楽"ではない。

しっかりと準備して就活に臨んでください。

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コメント
130:Re. by さとす81 on 2014/07/14 at 19:52:43

まったく嫌になりますよー(_ _).。o○

果てしない就活をやってますが未だに内定もらってないっす(・_・;

やりたいこともないから面接ではうまく自分を出せませんし、ものすごく阿呆らしくなりますねー😐

愚痴みたくなってもしわけないっす😓

人生ってうまくいかないっすねー_| ̄|○

131:Re: Re. by 管理人 on 2014/07/14 at 22:01:46 (コメント編集)

さとす81さん、就活お疲れさまです。

現代の就活では愚痴が出るのも仕方のないことです。

必要以上に焦らずに、地道に歩みを進めてください。



また、アドバイスを求めている訳ではなさそうなので、余計なお世話かもしれませんが、少しだけコメントを残しておきます。

就活に関しては「上手くいかない理由」を自分で考えるとドツボにはまってしまう可能性が非常に高いものです。

キャリアセンターや先輩などにアドバイスをもらうとあっさり内定を取れる場合もあります。
詳しくは以下の記事で。

【内定が取れる気配すらしない大学生へ。】
http://daikore.com/post-1398/

コメント欄にもあるように、「内定が取れない理由」って本人が思ってるより単純であることが多い。
もし、さとす81さんがまだキャリアセンターを利用していないのであれば、一度足を運んでみることをオススメします。


さとす81さんの就活が上手くいくよう、陰ながら応援しています。
また何か質問等あれば気軽に書き込んでください。

それでは。

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